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内科

高血圧

内科

高血圧について

血液が血管を通るとき、血管にかかる圧力のことを「血圧」といいます。
測定された血圧の最高数値、最低数値のどちらが高くても、「高血圧」と診断されます。
日本では3人に1人が高血圧と言われていますが、高血圧そのものには自覚症状がほとんど見られないため、進んで取り組む人が少ないと言われています。早期に発見するためにも定期的な測定や定期診断で普段からご自身の身体の状態を把握しておくことが大切です。
知らないうちに高血圧の予備軍になっているかも知れません。
高血圧にならないよう予防・対策を心がけましょう。

高血圧の原因

高血圧の方の家族には高血圧の方が多いことから、発症の原因には遺伝が関係していると考えられています。ただし、遺伝要素を持つ方が必ずしも高血圧になるということではなく、遺伝要素がなくても、生活習慣によって高血圧になる可能性があります。
塩分や脂質のとりすぎ、飲酒や喫煙、運動不足、肥満、ストレス、遺伝などが原因であることが分かっています。

高血圧症の治療

血圧が高くなると心筋梗塞、心不全、脳卒中、腎臓病などの疾患になる確率があがります。しかし、近年の臨床研究にて高血圧の治療により、脳卒中35~40%、心筋梗塞20~25%、心不全50%以上の発症を抑えることができると言われています。

血圧の治療目標値

高齢者140/90mmHg未満
中年者、若年者130/85mmHg未満
糖尿病の方や腎障害の方130/80mmHg未満
糖尿病性腎症の進んだ方125/75mmHg未満
  1. 生活習慣の改善
    • 塩分を控え、栄養バランスを考えた食事を摂りましょう。
    • 体重維持:BMI(体重Kg÷(身長(m)× 身長(m) )で25を超えないようにしましょう
    • 適度な運動を行いましょう。ウォーキングなどマイペースに楽しんでできることを運動が良いです。
  2. 薬物治療
    血圧を下げるお薬は、多くの種類があります。
    他の病気で飲んでいる薬などがあれば、患者様によって異なりますので、医師と相談しながら患者様に適した薬を選択することが大切です。

高脂血症

高脂血症(脂質異常症)について

高脂血症とは、脂質異常症とも呼ばれており、血中のコレステロールや中性脂肪が過多になる病気です。
血液中にコレステロールや中性脂肪などの脂質が異常に増加した状態であり、長く続くと血管内に脂質が蓄積され、血液の流れを阻害し、動脈硬化を発症する可能性もあります。
そして狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症などの命を脅かす大きな病気を引き起こすこともあります。
自覚症状がほとんど無く、症状が起きた時には既に病気がかなり進んでいることがありますので、普段の食生活や生活習慣から注意する必要があります。

高脂血症(脂質異常症)の原因

様々な原因があり、アルコールの飲み過ぎ、運動不足、喫煙などの生活習慣の乱れや偏った食事などによる栄養バランスの乱れが主な原因と言われています。特に食生活の影響は大きく、脂分や糖分、カロリーの多い食事の取り過ぎや野菜の不足によって、中性脂肪や悪玉コレステロールが増加し、発症の原因となります。

高脂血症(脂質異常症)の検査

検査項目としては、総コレステロール、LDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪の値があり、各々基準値を越えているかを確認します。

LDLコレステロール値140㎎/dL以上
HDLコレステロール値40㎎/dL未満
トリグリセライド(中性脂肪)値140㎎/dL以上

高脂血症(脂質異常症)の治療法

食事や運動などの生活習慣が深く関係しています。そのため、高脂血症(脂質異常症)の治療の基本は食事療法と運動療法であり、このふたつの治療法はしっかりと続けていくが大切になります。 また、検査した数値を基準値に保つために薬での治療も行われます。

  1. 食事療法
    • 脂分、糖分、コレステロールを多く含む食事を減らしましょう。
    • 食物線維を多く含む野菜などを栄養バランス良くとりましょう
    • トリグリセライド(中性脂肪)の高い人は糖質やアルコールを控えましょう
    • 肥満を改善・予防のために摂取カロリーのコントロールしましょう
  2. 運動療法
    適度なウォーキングなどで有酸素運動を続けることで脂肪を燃焼し、中性脂肪を減らし、HDLコレステロールを増やす働きがあることが分かっています。定期的に運動することで肥満になることを防止しましょう。
  3. 薬物療法
    高脂血症(脂質異常症)の薬には、主にLDLコレステロールを下げる薬や、トリグリセライド(中性脂肪)を下げる薬があり、各患者様の状況によって処方する薬は異なります。
    薬を2~3ヶ月服用しても、目標値まで数値が下がらない場合には、薬の変更や増量が検討され、数種類の薬を併用して服用することもあります。

季節の病気

春にかかりやすい病気

花粉症(スギ・ヒノキなど)

春はスギやヒノキの花粉が多く飛散します。その花粉が目や鼻の粘膜に付着してアレルギー性の症状を引き起こします。

【症状】

くしゃみ 鼻水 鼻詰まり
目のかゆみ 涙が出る 目がゴロゴロする
集中力が低下する    

【対策】

  • 外出時はマスクやめがねで花粉から身を守りましょう。
  • 風が強い日、よく晴れて気温が高い日、雨の翌日の晴れた日は花粉が多く飛散します。できれば外出を控えましょう。
  • 治療は薬物療法が基本です。シーズン前に医療機関を受診することで症状を軽減します。

不眠症

慢性的に不眠が続いた状態のこと。年代を問わず、日本人の約5人に1人が悩んでいると言われています。

【症状】

夜ふとんに入ってもなかなか眠れない(入眠障害)
夜中に何度も目が覚めてしまう(中途覚醒)
午前3~4時に目が覚めて、そのままなかなか寝られない(早朝覚醒)
眠りが浅く、長時間寝ていても「ぐっすり眠った」という実感がない(熟眠障害)

【対策】

  • 生活リズムを整えて、寝る時間・起きる時間をできるだけ一定に保ちましょう。
  • 心身のストレスを解消しましょう。
  • 目が覚めたら、太陽の光を浴びましょう。

夏にかかりやすい病気

食中毒

高温多湿な夏は、汚染された水や食べ物を摂取することで腸管出血性大腸菌(O157)やカンピロバクターなどの細菌による食中毒が起こりやすい時期です。感染性胃腸炎を引き起こします。

【症状】

吐き気 嘔吐 腹痛 下痢 発熱

【対策】

  • 食事を作るときはきちんと手を洗い、台所は清潔にしておきましょう。
  • 消費期限を確認して調理しましょう。
  • 食材はしっかり洗い、肉や魚などは中まで十分に火を通しましょう。

夏バテ

夏場に起こる様々な身体の症状の総称です。主に体内の水分不足、栄養不足、自律神経の乱れが原因となっておこります。高温多湿な気候で自律神経がうまく機能しなくなって起こったり、冷房が原因で室内と外の気温の差で発汗作用に異常をきたし、体温調節がうまくいかなくなるのです。いわゆる「冷房病」も夏バテの一種です。

【症状】

食欲不振 倦怠感 だるさ ふらつき 無気力
むくみ たちくらみ イライラ感 下痢  

【対策】

  • 水分は小まめに飲みましょう。清涼飲料水ではなく、水やお茶がいいでしょう。
  • 栄養バランスを考え、夏バテ予防に暑さに負けない食生活を意識しましょう。ビタミンB1やビタミンC、ビタミンEなどがおすすめです。
  • 睡眠をしっかりとって、自律神経のバランスを整えましょう。
  • 身体を冷やしすぎないよう、温かいものを食べたり、衣服の工夫をしましょう。

熱中症

暑い日に、運動などで体内に熱が発生し、体温の調節がうまくいかなくなって起こる症状です。体内の水分や塩分のバランスが崩れていると起こります。重篤な症状が起こると死に至るケースもあります。

【症状】

めまい 疲労感 虚脱感 頭痛 吐き気
嘔吐 けいれん 失神 意識障害 過呼吸
ショック症状        

【対策】

  • 症状が出たら、涼しい場所に移動し、衣服をゆるめて身体を冷やしましょう。
  • 予防のためには、食事・睡眠をしっかりとり、こまめに水分を補給することが大切です。
  • 水分補給の際は、汗とともに失われた塩分の補給ができる飲み物がいいでしょう。

秋にかかりやすい病気

花粉症

秋にも花粉症はあります。ブタクサ・ヨモギ・カナムグラ・稲などの花粉が多く飛散する季節です。花粉が目や鼻の粘膜に付着してアレルギー性の症状が起こります。

【症状】

くしゃみ 鼻水 鼻詰まり
目のかゆみ 涙が出る 目がゴロゴロする
集中力が低下する    

【対策】

  • 外出時はマスクやめがねで花粉から身を守りましょう。
  • 風が強い日、よく晴れて気温が高い日、雨の翌日の晴れた日は花粉が多く飛散します。できれば外出を控えましょう。
  • 治療は薬物療法が基本です。シーズン前に医療機関を受診することで症状を軽減します。

冬にかかりやすい病気

風邪・インフルエンザ

寒く乾燥する冬場はウイルスや細菌によって起こる風邪が流行します。中でも、インフルエンザはインフルエンザ・ウイルスが病原で起こる疾患で、A型、B型、C型の3種類があります。

【症状】

悪寒 39~40℃の高熱 頭痛 腰痛 関節痛
筋肉痛 だるさ 食欲不振 のどの痛み せき
鼻水 腹痛 下痢    

【対策】

  • 感染を防ぐため、流行しているときに人ごみを外出するのはできるだけ控えましょう。
  • こまめに手洗い、うがいをしたり、マスクを着用しましょう。
  • 睡眠や食生活に気を配り、抵抗力の低下を避けて感染に負けない身体を作りましょう。
  • 流行前にインフルエンザワクチンの予防接種を受けましょう。

ノロウイルス

毎年11月から3月にかけて流行がみられるウイルス。非常に感染力が高く、食品からや人から人へ感染し、わずかな接触で簡単に感染します。保育園・幼稚園、小学校、高齢者施設などは集団感染で爆発的に広がることがあり、乳幼児や高齢者は嘔吐や下痢で脱水症状になるため、注意が必要です。

【症状】

強い吐き気 嘔吐 腹痛 下痢 38度以上の高熱
頭痛 筋肉痛      

【対策】

  • 日頃から手洗いをしっかり行いましょう!指先、指の間、爪の間、手首など石鹸を使い、入念に行います。
  • 生で食べる食品や調理器具はしっかりと洗いましょう
  • 家族が感染した際の、嘔吐物や便の処理の注意点は下記の通りです。
    ・手袋やマスク、エプロンを着用しましょう。
    ・ゴミは袋に密閉して捨てましょう。
    ・嘔吐物は2m以上飛び散るとされます。塩素系漂白剤で広範囲を消毒しましょう。
  • 症状が治癒しても約2週間、便と一緒にウイルスが排出されます。症状が改善しても対策を続けましょう。

各種予防接種

予防接種
  • インフルエンザワクチン
  • (MR)はしか風疹混合生ワクチン
  • 四種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオ)
  • 三種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風・百日咳)
  • 二種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風)
  • 日本脳炎

自費で下記ワクチンの接種も行っております(予約制)

  • おたふくかぜワクチン
  • 水痘(水ぼうそう)ワクチン
  • 肺炎ワクチン
  • A型肝炎ワクチン
  • B型肝炎ワクチン

各料金についてはこちら

インフルエンザ予防接種

インフルエンザ

「インフルエンザ予防接種ワクチン 料金表」 実施期間 (2017.10.16~2018.1.31)

満1才~12才 (神戸市在住の方)
1回目  2500円
2回目  2500円( 1回目と同じ医療機関で受けた場合)
13才~64才
1回目  3500円
2回目  2500円( 1回目と同じ医療機関で受けた場合)
満65才以上 (神戸市在住の方)
満65才以上  1500円(神戸市在住の方)
一部無料対象者の方もおられます(区役所で尋ねて下さい)

※インフルエンザワクチンは接種してから作用されるまで約2~3週間必要で、効力は約5ヶ月です。
※表示金額は税込みです。
※東振協(東京都総合組合保健施設振興協会)インフルエンザ予防接種行っております。

インフルエンザと一般的な“ かぜ ”との違い

  インフルエンザ 一般的な風邪
発症 急性 徐々に
高熱( 38~40度) 37 ~ 38 ℃
症状 頭痛、寒気、全身の倦怠感、咳 など 咳、鼻水、鼻づまり など
筋肉痛 ある ない

インフルエンザの検査

診察ですぐにインフルエンザの検査ができる検査キットをご用意しております。

・鼻の奥の粘液を綿棒で採り検査します。
・約10分で結果がわかります。