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季節の病気

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春にかかりやすい病気

花粉症(スギ・ヒノキなど)

春はスギやヒノキの花粉が多く飛散します。その花粉が目や鼻の粘膜に付着してアレルギー性の症状を引き起こします。

【症状】

くしゃみ 鼻水 鼻詰まり
目のかゆみ 涙が出る 目がゴロゴロする
集中力が低下する    

【対策】

  • 外出時はマスクやめがねで花粉から身を守りましょう。
  • 風が強い日、よく晴れて気温が高い日、雨の翌日の晴れた日は花粉が多く飛散します。できれば外出を控えましょう。
  • 治療は薬物療法が基本です。シーズン前に医療機関を受診することで症状を軽減します。

五月病

4月から新生活が始まり、環境が変わると起こりやすくなる精神的・肉体的症状のことです。新しい環境に適用できず、5月の連休明けごろから不調が生じます。

【症状】

なんとなく気分が落ち込む 疲れやすい 物事に集中できない
眠れない 食欲不振 胃が痛む
めまい、動悸が起こる    

【対策】

  • 趣味やスポーツでストレスを解消したり、睡眠や入浴でリラックスしましょう。
  • 旅行などで気分転換をしてみましょう。

不眠症

慢性的に不眠が続いた状態のこと。年代を問わず、日本人の約5人に1人が悩んでいると言われています。

【症状】
夜ふとんに入ってもなかなか眠れない(入眠障害)
夜中に何度も目が覚めてしまう(中途覚醒)
午前3~4時に目が覚めて、そのままなかなか寝られない(早朝覚醒)
眠りが浅く、長時間寝ていても「ぐっすり眠った」という満足感がない(熟眠障害)

【対策】

  • 生活リズムを整えて、寝る時間・起きる時間をできるだけ一定に保ちましょう。
  • 心身のストレスを解消しましょう。
  • 目が覚めたら、太陽の光を浴びましょう。

うつ病

うつの気分が長引き、夜眠れなかったり、食欲がなくなったり、身体に変調が現れた状態のこと。

【症状】

気分が落ち込み、物事に集中できない 物事に関心がわかない
集中力がなくなった 無気力でやる気が起きない
仕事や学校に行きたくない 生きることがむなしくてたまらない

【対策】

  • うつ病には休息が必要です。
  • つらい症状が続くときは早めに医療機関を受診し、適切な治療を受けましょう。
  • 予防のためには、考え方を変えること、食生活を改善することが大切です。
  • 日中外出して、太陽の光を浴びるとうつ病予防になると言われています。
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夏にかかりやすい病気

食中毒

高温多湿な夏は、汚染された水や食べ物を摂取することで腸管出血性大腸菌(O157)やカンピロバクターなどの細菌による食中毒が起こりやすい時期です。感染性胃腸炎を引き起こします。

【症状】

吐き気 嘔吐 腹痛 下痢 発熱

【対策】

  • 食事を作るときはきちんと手を洗い、台所は清潔にしておきましょう。
  • 消費期限を確認して調理しましょう。
  • 食材はしっかり洗い、肉や魚などは中まで十分に火を通しましょう。

夏バテ

夏場に起こる様々な身体の症状の総称です。主に体内の水分不足、栄養不足、自律神経の乱れが原因となっておこります。高温多湿な気候で自律神経がうまく機能しなくなって起こったり、冷房が原因で室内と外の気温の差で発汗作用に異常をきたし、体温調節がうまくいかなくなるのです。いわゆる「冷房病」も夏バテの一種です。

【症状】

食欲不振 倦怠感 だるさ ふらつき 無気力
むくみ たちくらみ イライラ感 下痢  

【対策】

  • 水分を積極的に飲みましょう。清涼飲料水ではなく、水やお茶がいいでしょう。
  • 栄養バランスを考え、夏バテ予防に暑さに負けない食生活を意識しましょう。ビタミンB1やビタミンC、ビタミンEなどがおすすめです。
  • 睡眠をしっかりとって、自律神経のバランスを整えましょう。
  • 身体を冷やしすぎないよう、温かいものを食べたり、衣服の工夫をしましょう。

熱中症

暑い日に、運動などで体内に熱が発生し、体温の調節がうまくいかなくなって起こる症状です。体内の水分や塩分のバランスが崩れていると起こります。重篤な症状が起こると死に至るケースもあります。

【症状】

めまい 疲労感 虚脱感 頭痛 吐き気
嘔吐 けいれん 失神 意識障害 過呼吸
ショック症状        

【対策】

  • 症状が出たら、涼しい場所に移動し、衣服をゆるめて身体を冷やしましょう。
  • 予防のためには、食事・睡眠をしっかりとり、こまめに水分を補給することが大切です。
  • 水分補給の際は、汗とともに失われた塩分の補給ができる飲み物がいいでしょう。
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秋にかかりやすい病気

花粉症

秋にも花粉症はあります。ブタクサ・ヨモギ・カナムグラ・稲などの花粉が多く飛散する季節です。花粉が目や鼻の粘膜に付着してアレルギー性の症状が起こります。

【症状】

くしゃみ 鼻水 鼻詰まり
目のかゆみ 涙が出る 目がゴロゴロする
集中力が低下する    

【対策】

  • 外出時はマスクやめがねで花粉から身を守りましょう。
  • 風が強い日、よく晴れて気温が高い日、雨の翌日の晴れた日は花粉が多く飛散します。できれば外出を控えましょう。
  • 治療は薬物療法が基本です。シーズン前に医療機関を受診することで症状を軽減します。

気管支喘息

呼吸困難の発作をたびたび起こすアレルギー疾患です。原因は完全に解明されていませんが、体質になんらかの条件が加わると発症するとされています。季節の変わり目、気温の変化などによってぜん息発作が誘発されることがあります。

【症状】

胸や呼吸が苦しくなる
呼吸するたびにのどがゼーゼー、ヒューヒューと鳴る
せきや透明で粘り気の強い痰が出ることもある

【対策】

  • 室内は清潔に保ち、寝具はよく干して、掃除機をかけましょう。
  • 衣類は洗濯して清潔にしましょう。
  • 鼻やのどの病気などは、発作の原因になりやすくします。風邪などにかかったら早めに治すよう心がけましょう。
  • 治療は吸入薬が基本です。発作が起こったときだけでなく、長期的に使用する薬もあります。

直腸や肛門回りが膨れ、しこりになった状態のことです。肛門周辺の血行の悪さとも関係があるとされ、寒くなると発病したり、悪化したりすることが多くなります。

【症状】

排便時に真っ赤な出血がある 肛門のはれ 激痛がする

【対策】

  • 規則正しい排便や食生活をしていきましょう。
  • 毎日入浴して、肛門周辺を常に清潔に保ちましょう。
  • 便秘・下痢を防ぎましょう。
  • 下着やひざかけなどを活用して、肛門周辺の血流を浴しましょう。
  • 医療機関で薬物治療や手術をするのもひとつの方法です。
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冬にかかりやすい病気

風邪・インフルエンザ

寒く乾燥する冬場はウイルスや細菌によって起こる風邪が流行します。中でも、インフルエンザはインフルエンザ・ウイルスが病原で起こる疾患で、A型、B型、C型の3種類があります。

【症状】

悪寒 39~40℃の高熱 頭痛 腰痛 関節痛
筋肉痛 だるさ 食欲不振 のどの痛み せき
鼻水 腹痛 下痢    

【対策】

  • 感染を防ぐため、流行しているときに人ごみを外出するのはできるだけ控えましょう。
  • こまめに手洗い、うがいをしたり、マスクを着用しましょう。
  • 睡眠や食生活に気を配り、抵抗力の低下を避けて感染に負けない身体を作りましょう。
  • 流行前にインフルエンザワクチンの予防接種を受けましょう。

ノロウイルス

毎年11月から3月にかけて流行がみられるウイルス。非常に感染力が高く、食品からや人から人へ感染し、わずかな接触で簡単に感染します。保育園・幼稚園、小学校、高齢者施設などは集団感染で爆発的に広がることがあり、乳幼児や高齢者は嘔吐や下痢で脱水症状になるため、注意が必要です。

【症状】

強い吐き気 嘔吐 腹痛 下痢 38度以上の高熱
頭痛 筋肉痛      

【対策】

  • 日頃から手洗いをしっかり行いましょう!指先、指の間、爪の間、手首など石鹸を使い、入念に行います。
  • 生で食べる食品や調理器具はしっかりと洗いましょう
  • 家族が感染した際の、嘔吐物や便の処理の注意点は下記の通りです。
    ・手袋やマスク、エプロンを着用しましょう。
    ・ゴミは袋に密閉して捨てましょう。
    ・嘔吐物は2m以上飛び散るとされます。塩素系漂白剤で広範囲を消毒しましょう。
  • 症状が回復しても約2週間、便と一緒にウイルスが排出されます。症状が改善しても対策を続けましょう。
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